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山口組ナンバー2・高山清司若頭宅に銃撃 発射容疑で男再逮捕へ

 三重県桑名市にある特定抗争指定暴力団山口組の高山清司若頭(72)宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、三重県警が25日にも、銃刀法違反(所持)の疑いで逮捕した無職、谷口勇二容疑者(76)を、同法違反(発射)と建造物損壊の疑いで再逮捕する方針を固めた。津地検は21日、銃刀法違反(加重所持)罪で起訴した。

 捜査関係者によると、谷口容疑者は2日午後1時半ごろ、高山若頭宅の門に向かって、実弾4発を発射した疑いが持たれている。銃弾は門にめり込み、うち1発は門を貫通し数メートル先の玄関に当たったという。当時、高山若頭は不在だった。所持していた拳銃には実弾1発が残っていた。

 警戒していた県警の警察官が谷口容疑者を現行犯逮捕した。

 谷口容疑者は事件当日、大阪市生野区の近鉄鶴橋駅を利用し、近鉄桑名駅まで移動したことも判明。駅から高山若頭宅まではタクシーを使った。谷口容疑者はこれまでの調べに「(高山若頭の出身母体である)弘道会に恨みがあった」と供述。山口組が分裂する前の同組系組織に所属していたが、組は約10年前に解散した。県警は、同容疑者が組を辞めた後も暴力団との関わりがなかったかどうか捜査している。

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