新型コロナ「不都合な真実」、医療法人会長が告発 「感染者数」「死者数」実態反映していない可能性、事実上の水増しも - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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新型コロナ「不都合な真実」、医療法人会長が告発 「感染者数」「死者数」実態反映していない可能性、事実上の水増しも

 新型コロナウイルスの感染が確認された死者は45人、重症者が505人と、いずれも過去最多を更新したと4日、発表された。医療崩壊の懸念も高まる一方で、新型コロナの危険性だけが騒がれる風潮に疑問を呈するのが、医療法人社団誠敬会会長の吉野敏明氏だ。「感染者数」や「死者数」が実態を反映していない可能性があるとし、ほかの重病にも目を向けるべきだと訴えている。

 新型コロナの新たな感染者数は東京都が449人、大阪府で394人。全国で2440人が確認された。

 首都圏で病院やクリニックを運営する吉野氏は「PCR検査の陽性者と、感染者は必ずしも一致しない」と語る。「検査ではウイルスが唾液やのどに付着すれば陽性と出るが、本来は無症状の場合は感染とは区別されるべきだ。乾燥する時期にウイルスが体内に付着することが多くなるのは当然だ」と話す。

 新型コロナが国内で流行し始めた2月から3月ごろにかけて、吉野氏が運営する病院でも患者を受け入れた例もあったが、現在はコロナ疑いの来院者はいないという。

 「当初は37・5度以上が4日間以上続き、せきやくしゃみ、喉の痛みなどの症状がある場合、肺のレントゲンまたはCTを撮るという指針だった。当時はPCR検査で陰性と出ても症状があれば2週間隔離措置で入院していたが、現在は発症者ではなく健常者にも検査している分、陽性と出るケースが増えているのではないか」と吉野氏は指摘する。

 死者数についても吉野氏は「入院患者は院内感染を防ぐためPCR検査を実施するが、ひとたび陽性なら、直接の死因ががんや脳梗塞、心筋梗塞でも『コロナ関連死』となり、新型コロナの死者数が事実上、水増しされることになる」と話す。

 吉野氏は新型コロナばかりが重要視されている理不尽さも強調する。

 厚労省の感染症サーベイランス事業により全国約5000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を週ごとに把握した調査では、「新型コロナウイルス(疑い例も含む)」の報告数は、10月19日~25日の週は13例報告された。一方で、結核が286例、腸管出血性大腸菌感染症(O-157)は90例。10月26日~11月1日の週も、新型コロナが51例なのに対し、結核が238例、O-157は75例だった。

 「結核やO-157など死亡率も高い感染症の方が、新型コロナより報告数が多い。死者を出してはならないのは、新型コロナでもがんでも自殺でも同様だ」と訴える吉野氏。「死亡率100%の狂犬病やジフテリアなどと同等に2類の感染症に指定するのはおかしい。陽性者の全数把握や無症状者、軽症者の受け入れを続けていては、医療崩壊になるかもしれない」と警告した。

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