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“舛添包囲網”いよいよ狭まる 刑事告発の危機…住民監査請求は行われるか

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“舛添包囲網”いよいよ狭まる 刑事告発の危機…住民監査請求は行われるか

 東京都の舛添要一知事(67)への不信感が収まらない。「政治とカネ」の疑惑について、13日の定例会見で釈明したが、正月に家族でホテルに宿泊した代金を「会議費」として政治資金から出した問題など、とても都民・国民の理解を得られそうにないのだ。都議会は6月議会で徹底追及する構えだが、市民団体などによる刑事告発という可能性も出てきた。

 「政治資金規正法上の問題まで出てくると、都民相手の問題でなく、国の法律なので法社会全体、国全体の問題になってくる」

 岩手県の達増拓也知事は16日、舛添氏の疑惑について、こう指摘した。東大法学部卒の同窓生だが、距離を置き始めたようにみえる。

 都民や国民が最も不信感・嫌悪感を高めているのが、舛添氏が2013年と14年の正月、千葉県木更津市の温泉施設「龍宮城スパホテル三日月」に家族で宿泊しながら、代金を政治資金から支出していた問題だ。

 政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いを突き付けられ、舛添氏は「部屋で事務所関係者と会議をした」と釈明し、収支報告書を訂正し費用を返金することを明らかにした。ただ、記者団の「誰と」「何人で」「何時ごろ」といった質問には、「政治の機微に関わる」として答えなかった。

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