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阪神、逆転Vはこれしかない!熱狂的虎党・千秋が指名、イジられキャラ原口の必要性

 「今年、阪神が逆転優勝するには“イジられキャラ”が不可欠。チームにとっても心のよりどころになると思いますよ」

 こう切実に訴えるのは、「生まれたときから虎党」の歌手でタレントの千秋(45)。2日に甲子園で自身2度目の始球式に登板。12年ぶりの逆転Vの条件について聞いてみると、真剣な表情でまくしたてた。

 「まずは明るい助っ人の存在。2003年の優勝のときはアリアスがトランプやマジックを披露してナインが盛り上がったと聞いています」

 今なら独特のキャラクターで笑いを誘う守護神・ドリスがその役割を担っている。しかし、それだけでは足りない。

 「バラエティー番組も現場でも前に出る人、盛り上げる人、進行する人と役割分担をして初めて一体感が出る。野球界でもそれは同じだと思う」。その中でいま、千秋が最も後継者不足を心配するのは、イジられキャラの存在なのだ。

 「03年は藤本さん(現ファーム守備走塁コーチ)や田中秀太さん(現スカウト)がそのポジションだったと思う。先輩、後輩を問わずイジられる人は貴重だし、何より場が盛り上がる。個人的にはお立ち台で『必死のパッチでやりました!』と叫ぶ原口選手に期待したいですね」

 03年、当時の星野監督の専属広報として現場に携わった平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ(57)は、千秋の提案に「藤本と秀太の場合は年齢的にも中堅で、何より当時現役で“イジる側”だった金本監督が強烈なキャラクターの持ち主だった。いまはおとなしい子が多く、担い手を探すのはなかなか大変だよ」と渋い表情。それでも、「そういう人材がいれば、チームは確実に盛り上がる。ぜひ出てきてほしいよ」と訴える。

 首位広島とは7・5ゲーム差。逆転Vには“イジられ枠”で活躍する選手の台頭が待たれる。(山戸英州)

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