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インディアンス22連勝は凶兆か? 過去に20連勝以上した3球団が世界一になっていない現実

 吉兆どころか、凶兆だ。1948年以来69年ぶりの世界一を目指すインディアンスが15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦で敗れるまで22連勝。引き分けを挟まない連勝では米大リーグ最長記録となった。

 「連勝が止まってもわれわれの戦い方は何も変わらない。メディアの数が減るくらいだろう」とはイ軍のテリー・フランコナ監督。すでにア・リーグ中地区2連覇を決めている。

 実は、1900年以降に20連勝以上した球団は3つあるが、いずれも世界一になっていない。

 従来のア・リーグ連勝記録は2002年アスレチックスの20連勝だったが、シーズン103勝(59敗)を挙げて地区優勝を果たしたものの、ツインズとの地区シリーズで敗退した。

 1935年のカブスは21連勝し、9月を23勝3敗、シーズン100勝54敗(当時は154試合制)でナ・リーグを制したが、ワールドシリーズではタイガースに2勝4敗で敗れた。

 引き分けを挟んで大リーグ最長の26連勝を記録した1916年のジャイアンツ(当時の本拠地はニューヨーク)は、ワールドシリーズにさえ出られなかった。借金3からの連勝だったため、シーズン86勝66勝でナ・リーグ4位に終わったからだ。3球団とも、シーズン終盤に連勝記録を樹立したが、むしろ連勝の反動が出たようだ。

 昨季のイ軍は、ワールドシリーズで3勝1敗と王手をかけてから3連敗。ただ、今季はチーム防御率は両リーグ最高。4例目にならない可能性は十分ある。(サンケイスポーツ一般スポーツ担当部長・田代学)

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