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CS前にソロバン、阪神の営業担当者が糸井に期待すること

 セ・リーグ2位で14日からクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ(対横浜DeNA=甲子園)に臨む阪神の営業担当者が、糸井嘉男外野手(36)の“キャッチフレーズ力”に期待を寄せている。

 球団ではチーム史上初めて、CS出場記念グッズを製作中。Tシャツ、タオルなど定番商品が中心だが、“下克上”実現へ向けて「虎の本気」「CS制覇」の2つをキャッチフレーズにして展開する予定だ。

 担当者は「ウチでは初の試みだし、威勢のよいキーワードでチームを鼓舞したい」と意気込み、「無理強いはできないけれど、できれば糸井さんにフレーズを叫んでもらって盛り上げたい」と熱望する。

 というのも、糸井の“キャッチフレーズ力”は半端なく、彼が口にすると浸透力が違う。

 最近では、9月18日に広島の胴上を生で見せつけられると、翌19日の練習終了後、なぜか「ジャンヌダルク!」と連呼。周囲では、15世紀に母国フランスの危機を救った女傑のごとく、チームを牽引してリーグ2位から“下克上”を果たす決意の表れでは? と勝手に解釈されている。

 今月4日には、公式戦残り2試合への意気込みを聞かれ、「9秒97!」と叫びニヤリ。夕刊フジ記者が爆笑すると「こういうの待ってたんやろ?」と満足そうにほほ笑みながら引き揚げた。

 9月に陸上男子100メートルで日本人初の9秒台(9秒98)をマークした桐生祥秀(東洋大)を意識しているのは間違いない。今季も36歳にして20盗塁(4日現在)を記録した、衰え知らずの走力を前面に出すつもりのようだ。

 いっそのこと、糸井の名言集をグッズ化した方が話が早そうだ。(山戸英州)

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