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【編集局から】ヤクルト・小川新監督にはチームをまともな状態に戻し、次の監督にバトンタッチしてもらいたい

 「どうすればいいんですか?」。ヤクルトの来季監督に、小川淳司シニアディレクター(SD、60)が就任。5日に行われた会見のフォトセッションでは、まるで選挙のポスター撮影のように直立不動でしたが、途中でみずからカメラマンにリクエストを聞き、慣れないポーズを取りました。

 4年ぶりの監督再登板ですが、実は就任会見は初。前回は2010年5月から「監督代行」を務め、正式に監督就任が決まったときの報道対応は、シーズン終盤の試合前練習中、神宮室内練習場のブルペンで“立ち話”だけ。華やかな正式会見がなかったことを思い出しました。

 晴れ舞台が用意された今回は、球団ワーストのシーズン96敗を喫したチームを託されます。

 「まさか自分がと、一番に思いました。自分がやったからどうこう変わるとか、大きなことは、思いの中にはそんなにはありませんけど。今まで自分が経験してきたものを出してチーム力アップにつなげていきたい」

 マジメな人柄で、会見でも大口をたたくことはありませんでした。チームをまともな状態に戻し、契約の終わる2年後には、次の監督にしっかりバトンタッチしてもらいたいものです。(運動部・塚沢健太郎)

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