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星野氏、古巣阪神への“遺言” 「江越を我慢してほしいなぁ」

 阪神・金本知憲監督(49)が8日、甲子園の室内練習場で新人選手、球団スタッフらと4日に亡くなった故・星野仙一さんを追悼し黙祷をささげた。

 2003年の星野阪神優勝メンバーの1人だった金本監督は「今ここで黙祷しているのは、(星野さんが)呼んでくれたから。夜になるとついつい思い出してしまう。球団としても一番感謝すべき人なんじゃないかなと思う」としみじみ。球団は今後、追悼試合開催の検討をしている。

 「星野さんは普段から『阪神の選手は体が大きいのが多くてうらやましい』と絶賛。その中でもプロ4年目を迎える江越大賀外野手(24)には、『カネ(金本監督)にはアイツを我慢して起用し続けてほしいなぁ』と相当期待をかけていた」(球界関係者)

 昨季は大山、中谷らを使い続けたが、今度はくすぶっている未完の大器をモノにさせよと願っているのだ。

 2010年秋に阪神のオーナー付きシニアディレクターを退任し、はや7年。常日頃から「阪神には大事にしてもらっている。球団の人も節目に連絡をもらえてうれしいなあ」と喜んでいた星野さん。故人を「関西での父親代わりみたいな人」と懐かしんだ金本監督にも、「遺言」はきっと胸に響くだろう。(山戸英州)

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