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巨人4位転落…沢村、危険球退場翌日に痛恨KO それでも代わりはいない

 巨人は4日の横浜DeNA戦(東京ドーム)に4-8で敗れ4位転落。1点ビハインドの9回に投入された沢村拓一投手(30)がダメ押しの3点を失った。

 前日3日の8回、DeNA・桑原にヘルメットをかすめる死球を与え、危険球で一発退場。リベンジのマウンドとなったが、一死から筒香に中前打、ソトに死球、乙坂に四球を与え満塁のピンチを招くと、戸柱に右中間を真っ二つに破られ、走者一掃の適時二塁打となり降板した。

 沢村は「(1点差で)何があるかわからない展開で出て行って、走者をためて打たれるのは、一番やってはいけないこと」と反省。前日の影響については「全然関係ない。自分の実力のなさが出ている感じです。やらなくてはいけない立場で、2日連続でチームに迷惑をかけてふがいない。勝負できていないというのはあります」と唇をかんだ。

 斎藤投手コーチは「本当はああいうところでは出したくない。1点差までいったので、“もうちょい”というところで頑張ってもらおうと思ったんだけど…」と期待して送り込んだものの裏目に出た。

 リリーフ陣は開幕から抑えを務めていたカミネロが2軍降格し、この日の8回に登板した上原も不安定。計算できるのはマシソンだけだ。

 5月5日のDeNA戦を最後に8試合連続で勝ち星がない先発・田口が6敗目を喫し2軍降格が決定。田口の代役は今村、大竹、吉川光、野上など山ほどいるが、沢村の代わりはいないだけに、首脳陣も頭の痛いところだ。(塚沢健太郎)

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