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ソフトバンク大誤算… 投打で故障者続出、連覇逃せば大バッシング必至

 球宴間近になっても楽天だけ蚊帳の外、5球団バトルロイヤル状態のパ・リーグ。最大の見所は12球団ダントツの億万長者、年俸総額約62億円といわれるソフトバンクのリーグ連覇がなるかどうか。想定外の故障禍との闘いに悪戦苦闘。敗れればバッシング必至だ。

 昨季前人未踏の54セーブという大記録を達成し、今季から年俸5億円の3年契約を結んだ守護神サファテはすでに右肘手術で今季絶望。セットアッパーで昨季最優秀救援賞を受賞した岩崎も4月に右ヒジを手術。目指していた球宴明けの復帰は難しいという。

 先発陣も同様。16勝を挙げエースの座をつかみかけた東浜が右肩関節機能不全で1軍復帰が微妙な状態だ。

 12球団随一の破壊力を誇るはずの打線まで内川、デスパイネ、松田の年俸4億円トリオが不振にもがき苦しんでいる。ただひとり球界最高年俸5億5000万円の柳田がリーグ2位の打率・353、同3位の18本塁打、同4位の55打点と気を吐いている状態だ。

 結果がすべてのプロ野球の世界。リーグ連覇を果たせばいいが、V逸したら億万長者軍団は総バッシングを覚悟しなければならない。孫オーナーが大盤振る舞いしているのは「巨人のV9を超えるV10」という大号令を実現するためだ。もちろん選手だけでなく、工藤監督以下の首脳陣も厳罰必至だろう。(江尻良文)

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