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石井一久氏直撃「なぜGM?」 楽天が就任要請、海外人脈に期待か?

 現役時代にヤクルトなどで日米通算182勝を挙げ、楽天からGM就任を要請されている石井一久氏(44)が10日、ニッポン放送でヤクルト-巨人の解説を行うため神宮球場に登場した。

 夕刊フジの直撃に「いろんな所で、いろんなことを書かれているので」と苦笑したが、なぜ監督ではなくGMなのかと聞くと「それは人それぞれの考えがありますからね」。自身のGM像については「やってから想像力を膨らませていけばいいと思います」と話した。

 この日はグラウンドに立つことなく、午後5時過ぎに球場入りすると、くしくも隣の放送席にいたのは、BS朝日で解説を務めた元同僚の古田敦也氏(51)。通路のイスに座って話し始め、古田氏が周囲に「いま密談しているんで」と笑いをとる場面もあった。

 実は中継の解説や、ドラフト会場での立ち話をきっかけに、監督・コーチの就任やトレードといった大事な話が進むことは結構ある。米大リーグのメッツでプレーしていた石井氏は、古田兼任監督が就任した2006年にヤクルトに復帰。結びつきは強く、何らかの関わりを持つ可能性もあるだけに、今後が注目されるところだ。

 ある楽天OBは「石井はメジャーでプレーしていたし、向こうに人脈もある。楽天が海外戦略に本気で乗り出している証拠」と評価。石井氏は中継の最後に「こういうところで勉強して、いろんな評価を得たんじゃないかと思います。やるかやらないかは二の次で、野球の地頭は磨いていこうかと思います」と今後の展望を語った。

 ドラフトや来季に向けてのチーム作りがあるため、石井氏は9月にもGMに着任するとみられており、すでに仕事を調整中。ラジオ解説はこの日が最後だという。近日中にも正式に発表されることになりそうだ。(塚沢健太郎)

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