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大谷、20日に右肘再検査も「無理して投げさせるな」 チームは低迷

 打者として復帰したエンゼルスの大谷翔平(24)が、19日(日本時間20日)に右肘の再検査を受け、投手として今季中に復帰可能かどうかの判断が下される。チームはポストシーズン進出が難しい状況なだけに、慌てて投げさせる必要があるかどうかも判断基準になりそうだ。

 エンゼルスはア・リーグ西地区4位と低迷しており、12日にはエース右腕ギャレット・リチャーズまで右肘内側側副靱帯を損傷して故障者リスト(DL)入り。仮に大谷が先発投手に復帰したとしても、戦況はいかんともしがたいというのが実情だ。

 大谷は6月6日のロイヤルズ戦が最後の登板。同28日の検査で経過が良好だったために手術を回避する方針が決まった。打者としては7月3日のマリナーズ戦で復帰。貴重な左打者として、チームの勝利に貢献している。

 もちろん、大谷が早期に投手として復帰できるのが最高のシナリオではあるのだが、「無理をして投げさせるメリットはない。じっくり調整させた方がいいのではないか」という米メディアの見方も強くなっている。

 米ABCテレビは、打者として出場させることについても次のように報じている。

 「大谷を打席に立たせ続けても今季プレーオフに出る可能性はない。いずれ手術が必要になるのであれば、早めに手術をして、2020年までに投打で完全復活できるようにしてはどうかとのファンの声がある」

 ただ大谷はそういう打算はないタイプ。本人の「一日も早くマウンドに戻りたい」という気持ちをどう扱うかもエンゼルスにとっては大きな課題となる。

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