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阪神・陽川へ、宿敵巨人が異例のアドバイス「ブレークしてほしくないのが本音だけど…」

 阪神は7月31日の中日戦(ナゴヤドーム)に完敗。1日の同カードにも敗れれば、単独最下位に転落し、自力優勝の可能性も消滅する。

 “積極的休養”の福留と、足の状態が思わしくない糸井がベンチスタート。4番には久々に陽川尚将内野手(26)が座ったが、1四球を選んだだけで3打数無安打。試合後は「自分は結果を出すだけなので」と言葉少なに球場を後にした。

 6月の月間打率は・358をマークしたが、7月に入ると急降下。金本監督は「想定内」として見守るが、そんな若虎に、何と巨人関係者から異例のエールが届いた。今季ブレークした岡本和真内野手(22)の成長の過程が「参考になるのでは」という。

 岡本はここまで打率・302、18本塁打、56打点と主砲としての役割を果たしているが、「彼も32打席ノーヒットの屈辱を経ての数字。ひと通り対戦して弱点を見つけられ、そこを集中的にやられた」。

 その中で岡本の行動が変わったと証言する。 「あくまで実戦を見据えて練習に取り組むことを徹底した。メンタルが落ちそうな状況でも腐らなかったのが一番大きい。そうして結果を残し、自信をつけて今がある」と明かす。それだけに「陽川にはブレークしてほしくないのが本音だけど、一野球人としてはうちの若手の例もあるし、自信を持ってやってほしい」。永遠のライバルのアドバイスに若虎は奮起しなければならない。(山戸英州)

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