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日本ハム・金子「千尋」改め「弌大」の波紋… 「全く読めん」「どう変換したら出てくるんだ」

 「弌大」と書いて「ちひろ」と読む。オリックスを自由契約になり、日本ハムに入団した金子千尋投手(35)が10日、札幌市内のホテルで記者会見。正式契約とともに登録名を本名の「金子千尋」から「金子弌大」に変更することも発表した。

 「プロ2年目から風水をやっていて、その先生から『この名前にした方がいい人生になる』と助言を受けて迷わず」変更したという。

 「大」を「ひろ」と読むことはともかく、「一」の旧字体である「弌」を「ち」と読ませる難解さにネット上は騒然。「全く読めん」「どう変換したら出てくるんだ」「千尋の神隠し」「千から一(弌)に減っちゃった」などと困惑の声が続出した。

 年俸6億円から球界史上最大の4億5000万円減の1億5000万円プラス出来高で契約。「35歳の新人の気持ちで、これから北海道のため、一からスタートというふうに思っている」と話すように、プロ野球の世界では環境の変化などをきっかけに風水や姓名判断などに従って登録名を変更することは珍しくない。

 最も知られているのはマリナーズのイチロー会長付特別補佐。プロ3年目の1994年シーズン開幕直前に本名の「鈴木一朗」から片仮名の名前だけに変更しブレーク。史上初の200本安打を記録した。西武の松井稼頭央2軍監督は1年目の開幕直前に本名の「和夫」から「中央で先頭に立ち、活躍する」という願いを込めて改名している。

 阪神・矢野燿大監督は現役時代の2009年オフに本名の「矢野輝弘」から変更し、翌10年限りで現役を引退した。中日・川井進投手は09年から「川井雄太」、12年からは名字なしの「雄太」と原型すらなくなった。今季4勝7敗からの心機「弌」転となるか。

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