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スクープ! 大相撲「オリ・パラ場所」開催を検討 日本の伝統文化を世界に発信

 2020年東京五輪・パラリンピックに合わせ、日本の伝統文化を世界に発信するため、日本政府と東京五輪・パラリンピック組織委員会、日本相撲協会が、東京・両国国技館で「オリ・パラ場所」(仮称)を開催する方向で検討に入ったことが28日、分かった。大会観戦に来る外国人観光客らに、真剣勝負の迫力や、武道の精神をアピールする狙いだ。

 東京五輪は20年7月24日から8月9日までの17日間、パラリンピックは同年8月25日から9月6日までの12日間、開かれる。

 複数の五輪関係者によると、「オリ・パラ場所」は東京五輪が閉幕して、パラリンピックが開幕するまでのタイミングで、3~5日程度の開催を予定している。場所名として「江戸場所」なども選択肢にあるという。

 ちょうど、7月の名古屋場所と、9月の秋場所(東京)の間にあたり、力士らは地方巡業の代わりに、「オリ・パラ場所」に出場する予定だ。

 両国国技館周辺には、相撲部屋が集まるうえ、江戸・東京の歴史や文化を体感できる「江戸東京博物館」や、海外にもファンが多い、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の作品を展示する「すみだ北斎美術館」もある。

 「オリ・パラ場所」に合わせ、同エリアでは、特別イベントの開催も今後検討していくという。

 五輪関係者は「東京五輪・パラリンピックは、日本の伝統文化を知ってもらう良い機会だ。大相撲を起爆剤として、日本の奥深さを世界に披瀝(ひれき)したい」と語っている。

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