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ラミレス監督“株価”大暴落で…DeNAに“大魔神”佐々木新監督の芽 采配を一刀両断

 今季2度目の5連敗を喫し、今季最大借金10を抱えて最下位にあえぐ(9日現在)DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)。進退問題浮上は時間の問題だ。1月に日本国籍取得し長期政権をもくろむが、不振の根は深い。

 監督就任1年目の2016年に球団史上11年ぶりの3位でクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに出場。17年はセ・リーグ史上初の3位からのCSファイナルステージ制覇で下克上日本シリーズ出場。ラミレス株は高騰した。

 ところが、昨季はBクラスの4位に終わり、進退問題も取り沙汰された末の続投。今季は泥沼の10連敗も記録し“株価”は大暴落している。

 「GMを務めていた高田繁氏が昨シーズン限りで辞め、現場をよく知るフロントがいなくなったことが大きな原因ではないか」との声が球界関係者から起こっている。高田氏は昨オフ「もうプロ野球界は卒業です」と明言してGM職を辞し、アマ球界の指導ライセンスを取得。その不在が低迷の要因なら、今後の急浮上は期待できない。

 今季から1軍投手コーチに就任した三浦大輔(45)は、近い将来の監督候補生という含みを持っている。問題は投壊の責任者であることだが、ラミレス監督はコーチ陣とコミュニケーションを取らず、独裁的ともいわれる。事実ならば、三浦コーチの責任論は不問に付されるだろう。

 もう1人の候補者として「一度だけでいいからベイスターズの監督をやってみたい」とネバーギブアップの“ハマの大魔神”佐々木主浩氏(51)が控えている。

 8日の横浜対巨人戦(新潟)ではニッポン放送の実況解説を務め、「リリーフ投手をあんな使い方をしていたら、みんな壊れてしまう」とラミレス監督の継投策を一刀両断した。

 このまま泥沼状態が続けば、シーズン中に青山ヘッドコーチか田代チーフ打撃コーチが監督代行。来季は佐々木新監督か三浦新監督。もしくは、佐々木監督の“ショートリリーフ”から三浦監督へバトンタッチというシナリオもありうる。(江尻良文)

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