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大坂なおみ、右親指痛で準々決勝棄権 原因不明、全仏に黄信号か テニス・イタリア国際

 テニスのBNLイタリア国際で女子シングルス世界ランキング1位の大坂なおみ(21)=日清食品=が17日、準々決勝を右親指の痛みのために棄権した。

 試合会場で記者会見し「朝起きたら親指に痛みが出て、ラケットを握れなかった。なぜこうなったか分からない。初めてのこと。好調のキキ(ベルテンス)とプレーして自分の状態を確かめたかったのでとても残念。悲しさ半分、落胆半分」と語った。

 第1シードの大坂は世界4位のベルテンス(オランダ)と対戦予定だった。時折冗談を交えて笑顔も見せ、四大大会3連勝を目指す全仏オープン(26日開幕・パリ)に向けては「プレッシャーを感じずにできたらいい」と前向きだったが、心配だ。

 大坂は20日に発表される世界ランク1位を守り、四大大会のシングルスで男女を通じて日本勢初の第1シードとなることが確定している。

 ■錦織は完敗、4強ならず

 男子シングルス準々決勝では、第6シードの錦織圭(29)が世界ランク24位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)に4-6、2-6のストレートで敗れ、2016年以来3年ぶり2度目のベスト4進出はならなかった。

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