【プロ野球実況中継】実況も引っ掛かる!? ロッテ戦、2つの“トリックプレー”に面食らい… - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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実況も引っ掛かる!? ロッテ戦、2つの“トリックプレー”に面食らい…

 今月7日、東京ドームの巨人対ロッテ戦を実況したのですが、ふたつのレアなプレーに面食らいました。

 ひとつは6回表ロッテの攻撃。無死一、三塁で打者江村がスクイズの構えをしたのですが、空振り。三走の岡はスタートを切っておらず、一方で一塁走者の三木が二盗を決めました。

 「ピッチャー投げた、スクイズ! バッター空振り、三塁ランナーは…あれっ? 走ってませんね… ん??その間に一塁ランナーが盗塁です」。実況はメロメロになりました。

 解説の真中満さんは「いまのは偽装スクイズ。二盗させるための作戦です。松本さんも引っ掛かりましたね(笑)」。翌日、ロッテの大村巌打撃コーチに聞いたら、「年に2回くらい使う作戦です」と。

 もっと不可解だったのは8回裏。冒頭、ロッテの西野投手がマウンドに上がると、審判団が協議開始。かなりたってから、前の回に投げていたチェン投手が再び出てきたのです。真中さんはしばらく悩んでから「チェンが出てきて、ファウルラインをまたいでしまったから、少なくとも打者1人に投げなくては交代できないんですね」と解説してくれました。

 ロッテ関係者によれば、チェン投手には通訳がおらず、会話に曖昧なところがあるそうで、ベンチの指示を正しく理解できなかったもよう。

 気になったのは、審判の説明がなかったこと。場内放送の事例ではないと決まっているのでしょうが、これだけ難解なことには例外を設けられないんでしょうか。

 あ、ニッポン放送をお聴きいただいていれば問題ありませんが(笑)(フリーアナウンサー・松本秀夫)

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