zakzak

記事詳細

球宴プラスワン投票で次点…巨人・小林、不動の人気に球団関係者騒然「今年の成績でこんなに票が…」

 巨人・小林誠司捕手(30)を支えるファンの、揺るぎない忠誠心に球団内も騒然だ。

 セ・リーグのオールスター「プラスワン投票」は、大腸がんから劇的な復活を遂げた阪神・原口が選出されたが、わずか385票差の6277票で次点につけたのが小林だった。球界きってのイケメン捕手の人気は健在。固定ファンの底力を見せつけた格好だ。

 球団関係者は「今年の成績でこんなに票が入るなんて…」とあんぐり。今季は西武からFAで加入した炭谷に主戦捕手の座を奪われ、出場機会を大きく減らしているが、熱狂的な女性ファンは背番号「22」のユニホームを着て球場に足を運ぶことをやめない。

 ベンチを温めている試合中も、攻撃中に投手とキャッチボールをしたり、イニング間に投球練習を受けたりと、グラウンドに出てくる小林を決して見逃さず、「セイジ! セイジ!」と黄色い声援を送るのだ。

 この日の阪神戦(甲子園)で小林は桜井と初の先発バッテリー。これまで桜井の好投を引き出してきた炭谷が、連戦の疲労が考慮されての代役起用だったが、原監督は「両方ともいい捕手。ピンチらしいピンチは1回くらいかな」と7回無失点の白星に導いた好リードをたたえた。

 ちなみに「プラスワン投票」3位もG戦士。彗星のように現れた新守護神、中川皓太投手(25)も5167票の大健闘だ。球団内には「誠司と票を食い合わなかったら選ばれていたかも」と惜しむ声もあるが、この日の登板で39試合目と疲労はピーク。球宴初出場の栄誉より、球宴休みがほしいのが本音だろう。(笹森倫)

関連ニュース

アクセスランキング