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巨人・原監督、真価問われる2年目 8年ぶり日本一奪回への第一関門は交流戦

 リーグ連覇と8年ぶりの日本一奪回をノルマにキャンプに突入する2年目の原巨人。5月26日から6月14日まで行われるセ・パ交流戦が、重要な第一関門だ。昨季はソフトバンクが交流戦8度目の優勝。巨人は3度目の優勝のチャンスがありながら、東京ドームでソフトバンクに1勝2敗と負け越し、3位に終わっている。

 今季のソフトバンク戦はPayPayドームで5月29日から31日までの3連戦。昨季ソフトバンクに日本シリーズでまさかの4連敗という屈辱的な敗戦を喫した原巨人にとってリベンジの場。同時に、原監督個人としても12球団監督会議での「セ・リーグの権威復活」発言の有言実行を迫られることになる。

 3度目の監督就任1年目で5年ぶりのリーグ優勝という最低限のノルマを果たしたとはいえ、「巨人の優勝は日本一のこと」という不文律をクリアできなかった。今季はリーグ連覇、そして8年ぶりの日本一奪回が至上命令だ。

 それだけに、交流戦でソフトバンクのV9を阻止して、3度目の優勝で弾みをつけることは必要不可欠になる。もしもソフトバンクに返り討ちに合うようならば、お先真っ暗だ。

 13年から星野楽天、秋山ソフトバンク、工藤ソフトバンク、栗山日本ハム、そして工藤ソフトバンクの3年連続と、パ・リーグの日本一天下が続いている現状打破は掛け声倒れに終わる可能性は大だろう。

 原巨人にとって重大な第一関門の交流戦は、死活問題に直結しかねない恐れがある。(江尻良文)

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