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田尾安志さんの沖縄球団、一足先にキャンプ中 将来は「NPBに選手を」

 ■「アジアのハブグラウンドになれれば」

 いよいよキャンプイン。各チームは2月1日から練習開始ですが、1月25日からキャンプを始めている球団があるのをご存じですか?

 沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」。田尾安志シニアディレクター(66)にお話を伺いました。

 --選手をご覧になっていかがですか

 「バッターはみんな振れてます。ピッチャーは8人しかいないから補強しないとね」

 --楽天の初代監督のときと同様、球団の立ち上げですね

 「楽天のときはNPBのチームでしたから、スタッフもいたし、スポンサーも付いていた。今回はすべてが草の根。本当にゼロからです」

 --沖縄で野球をすることの意義は?

 「1年中、野球ができるのはメリット。中国、台湾、韓国も近いから試合ができる。アジアのハブグラウンドになれればと」

 --何試合くらいできますか?

 「大学生相手も含めて年間60試合が理想だけどどうかな。ただ、2月はキャンプ地の東風平で北京タイガースと2試合、石垣島で千葉ロッテ2軍と2試合、巨人2軍と1試合。これは大きい。巨人は『私たちがやらなければいけないことをやってくれました』って、手弁当で協力してくれる。僕は巨人ファンになりました(笑)」

 --将来については?

 「NPBに選手を送りこみたい。そうなれば、質の高いアマに来てもらえる。あとは志を持ったオーナーが沖縄にもう1球団作ってくれること。それからスポンサーに付いてもらって、台湾や韓国を巻き込んだカップ戦ができたらね。順位がつけば盛り上がるでしょうから」

 釣りが共通の趣味ということもあり、お付き合いはもう30年。あくまで“ピュア”な田尾さんの新しい挑戦が、大輪の花を咲かせますように。(フリーアナウンサー・松本秀夫)

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