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西武・松坂「飛ばしすぎて裏目」の過去 注目のキャンプ初日「3年連続スポーツ紙1面」なるか?

 14年ぶりに西武に復帰した松坂大輔投手(39)が1日、宮崎・南郷でキャンプインした。

 前日の宮崎入りでは、同時刻の別便だったヤクルトのドラフト1位新人、奥川の存在感が薄かったのに比べると、注目度はケタ違い。「これだけたくさんの人が来てくれると、またモチベーションも上がりますね」と歓迎ぶりを喜んだ。

 第1クール(4日まで)のブルペン入りについて、松坂は「その日の体調だったり、感覚次第ですかね。『入ろうかな』と思えば入るだろうし、『まだいいかな』と思えば第2クール(6日から)になるでしょうし」と説明。状態はよくても、慎重にならざるを得ない理由がある。

 米国の永住権取得のためキャンプイン直後に離脱した昨年は別として、メジャーから日本へ復帰した2015年以降は、4年連続で初日にブルペン入り。2月26日から3月3日までの間に試合で登板してきた。

 ソフトバンク3年目の17年には、2月3日にチーム一番乗りでフリー打撃に登板。7日にはブルペンで239球も投げたが、右肩を悪化させてシーズンでは登板がなかった。もともと投げたがりではあるが、飛ばしすぎが裏目に出ている。

 松坂のキャンプの目標は、「健康に過ごしたいですね」と切実。投げられる状態で、キャンプを乗り切ることが第一だ。

 辻監督は「調整は彼に任せていいと思う。言わなくてもやってくれると思います。練習の中から肩のでき具合、体のでき具合に合わせて。投げて、実戦に入っては、まだまだこれからですよ」とメドは立てていない。

 キャンプ初日を報じるスポーツ紙の1面は、一昨年が中日移籍1年目、昨年が背番号「18」と松坂が2年連続で席巻。今年は慎重なスタートになりそうだが、平成の怪物が元号またぎの3連覇で球春の話題をさらうか。(塚沢健太郎)

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