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ヤクルト・村上宗隆はスーパースターになる!? 氷川きよしとの“赤い糸”

 球春…。プロ野球キャンプが始まった。週末はCS放送でキャンプ生中継を楽しんだ。そして、チャンネルをザッピングして思わずくぎ付けになったのがヤクルト・村上宗隆のフリー打撃。昨年までとはボールのさばき方が違う!? 早速、関係者経由で聞いた杉村打撃コーチの話がこれだ。

 「(投手方向に)右肩が突っ込まない。球を呼び込んで打てている。軸がぶれないから、変化球にも真っすぐにも対応できる。結果的に率が上がり、三振が少なくなる」

 そういえば…。年明け早々に埼玉・戸田のヤクルト球場で杉村コーチと会った。「村上はちょっとしたことで格段と良くなりますよ」と言った。昨季、36本塁打、96打点で新人王に輝いたが、2割3分1厘の低打率、184三振という課題を残していた。ナルホド、これが青木、山田を育てた名コーチの改造だった。

 そんな村上の運命はスーパースターになる!?

 キーワードは『2000年2月2日』です。

 キャンプ地の沖縄・浦添で満20歳を迎えた村上の誕生日だが、くしくもその日は“演歌界のプリンス”氷川きよしが「箱根八里の半次郎」でデビューした日でもある。

 今年の記念日は「満20周年コンサート」(東京・中野サンプラザ)を行った。歌のうまさ、ファンの支持、パフォーマンス能力の高さ…。いまやスーパースターとなった氷川は4年前、ヤクルトの応援歌でもある「東京音頭」をCD化した。その際、神宮球場で始球式を務めた。目下4年連続して神宮のマウンドに立っている。

 「僕はあまり野球に詳しくはないですが、こういうご縁をいただいたので、ぜひともヤクルトには頑張ってもらいたい」

 運命の日を共有するだけでなく、2人につながる“赤い糸”!? 住む世界こそ違えど、ともに実力と人気が左右する世界に生きる。資質ある村上が氷川の道をたどっても不思議はない。少々強引ですか? いや、村上の秘めた力に期待です。

 今週末はキャンプ地に行きます。追伸・今週からまた火曜日掲載です、ヨロシク!(産経新聞特別記者・清水満)

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