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阪神が怯えるスタンリッジの“呪い” 放出しといてやられたら…

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阪神が怯えるスタンリッジの“呪い” 放出しといてやられたら…

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トラが“スタンの呪い”にビクビク  阪神が今季退団したジェイソン・スタンリッジ投手(35)の“呪い”におびえている。

 今オフは守護神候補の呉昇桓投手に2年総額8億5000万円という破格契約や中田賢一投手(ソフトバンク)らFA市場での補強全敗などに批判が集まっているが、トラファンからの集中砲火を浴びているのが、17日にソフトバンクが獲得を発表したスタンリッジの放出だ。

 契約は2年総額4億円+出来高払い。阪神が中田賢獲得に準備した資金が4年総額5億円ともいわれる。外国人枠の問題があるとはいえ、渋る金額でもなかったはず。

 そんな球団が不安視するのが、来春のオープン戦。3月4、5日のソフトバンク2連戦(ヤフオクドーム)で早くも“直接対決”の可能性が浮上しているからだ。

 「スタンリッジが登板して、ウチの打線が完璧に押さえ込まれたら『何で放出したんや』と非難の嵐でしょう」と球団関係者。球団OBも「開幕前にして和田監督、中村GM体制に大逆風が吹き荒れる」(前出関係者)と予言する。

 去就が不透明の中で帰国した際、スタンリッジは「防御率3位の投手をなぜ手放すのか。他のチームになれば、阪神を倒すだけだよ」と語っており、調整登板どころか全力でぶつかってくる可能性が高い。ソフトバンク戦が来季のケチのつき始めになりかねないのだ。

 米大リーグでは、ベーブ・ルースを1919年にヤンキースへ放出したレッドソックスが、86年間ワールドチャンピオンから遠ざかった「バンビーノの呪い」といわれる因縁話がある。阪神版“スタンリッジの呪い”にならなければいいが(金額は推定)。

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