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「僕はゲイ」と激白したイアン・ソープ氏、アテネ五輪ではアルコール中毒だった!

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「僕はゲイ」と激白したイアン・ソープ氏、アテネ五輪ではアルコール中毒だった!

 17日深夜に放送された「あの時!スゴかった人 〜一流アスリートが驚いたアノ人大追跡〜」(TBS系)に、競泳男子で5つの五輪金メダルを獲得したオーストラリアのイアン・ソープ氏(34)がVTR出演。日本のテレビ番組で初めて自分が同性愛主義者であることをカミングアウトした。

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 番組は一流アスリートが「凄い」と思った選手がその後、どうなったかを追跡するもの。ソープ氏はリオ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也(22)が「凄い」と思った選手として、番組スタッフの取材を受けた。

 ソープ氏は地元開催となった2000年のシドニー五輪で3つの金メダルを獲得。さらに04年のアテネでも2つの金メダルを手にした。しかしアテネ五輪当時、ソープ氏は自分がアルコール中毒だったことを激白。瀬戸は「それで金メダル取れるんですか?す、すごい」と驚いた。

 シドニー五輪の後、あまりに有名になりすぎてしまったソープ氏は四六時中メディアに追いかけまわされるようになり、中には家の塀を乗り越えてきたりと、ストーカーまがいの被害にも遭ったと話した。当時を振り返りながらソープ氏は「気持ちを落ち着かせるためには仕方なかった。かなり限度を超えた量の酒を飲んだ」と激白した。

 そして日本のカメラでの前で初めて自分がゲイであることを告白。スタッフの「ゲイなのは本当ですか?」という問いに笑顔で「本当だよ。僕はゲイだ」と答えた。さらに「幼いころからずっとゲイだった。本当はゲイにはなりたくなかった。普通の人間に生まれたかった」と付け加えた。

 3年前、悩んだ末にソープ氏はこの事実をカミングアウト。「金メダリストがゲイなんて、国民をがっかりさせると思って。誰にも言えなかった」と吐露した。そして「でも今はカミングアウトできて開放的な気分だよ。ゲイだということを恥じるべきではなかったし、やっと自分らしく生きていける」と前向きに語ったソープ氏。現在は同じ境遇の人々を勇気づける活動を行っているという。

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