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健康診断を拒否した従業員に会社はペナルティを科すことが出来る?

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健康診断を拒否した従業員に会社はペナルティを科すことが出来る?

配信元:教えて!ウォッチ

 会社と従業員の間の雇用契約には、必ず健康診断受診義務がついてまわる。これは健康診断を受ける/受けさせることについて、どちらかに責任があるという問題ではなく、会社側も従業員側も互いに義務を負っていると考えられる。

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 従業員としては、会社側に対して健康診断に要した費用を請求するなどして、この義務を果たそうとするわけだが、もし健康診断を受けようとしない従業員がいた場合はどうなるのだろう? 会社側は健康診断を受けそうにない社員に対して、どこまで介入・強制することができるのだろうか。「教えて!goo」にも「会社の定期健康診断は強制できるか?」ということで、同様の質問が寄せられている。

 ■会社側は受診する機会を用意するだけでよい?

 質問者によれば、健康診断受診義務規定について、会社は「受診する機会を与えなければならない」という説明を受けたという。しかし、それでも受けない従業員については、放置でよいのか、という疑問があるようだ。これについて、回答者の意見はふたつに割れた。ひとつは、それ以上の受診拒否は、従業員が自らの身に何かあった際に会社が免責できる理由になるという考え方である。

 「労働安全衛生法という法律に基づき実施しますので、法的根拠はあります。ただ拒否するものについてはこの限りではないでしょう。病気が元で亡くなっても怪我をしても自己責任です。これを承知で拒否するのでしょうから」(t87300さん)

 もう一つは、受診機会だけでなくより踏み込んで従業員に受診を促さねばならないという声があった。

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