【痛快!テキサス親父】慰安婦像設置に抗議してきたゼ! 明らかに「日本たたき」だった“文言”

ジョージア州ブルックヘブン市に設置された慰安婦像

 ハ~イ! みなさん。

 米南部ジョージア州ブルックヘブン市に先月30日、米国にはまったく関係のない、ガラクタの塊(かたまり)のような慰安婦像が設置された。悪名高き、カリフォルニア州グレンデール市に次いで米国で2例目だ。実に嘆かわしい。俺は設置前日、同市の市議会に抗議に行ってきたぜ。

 像を寄贈した韓国系団体は当初、同州最大の都市、アトランタ市の「公民権・人権センター」に設置を希望したという。同センターが許可しなかったため、ブルックヘブン市の公園に白羽の矢が立った。同市は末永く、「反日都市」と呼ばれるだろうな。

 5月23日に開かれた市議会の公聴会では、韓国系の2人が「これは『日本たたき』のためではない」と発言していた。

 マジかよ? 今まで韓国系団体が設置した慰安婦像などに記されている文言をみれば、明らかに「日本たたき」だぜ。今回も碑文には「(慰安婦は)1931年から45年まで日本帝国軍によって奴隷化を強いられた」などと、事実無根の説明が記されていた。

 米陸軍が44年に、ビルマ(現ミャンマー)で朝鮮人慰安婦20人を尋問した調書がある。そこには、《慰安婦は強制ではなく雇用されていた》《接客を断る権利を認められていた》《女性たちは大金を持って楽しんでいた》《日本兵とスポーツやピクニックをしていた》と記されているぜ。どこが「奴隷化」なんだ? ウソを言うな!

 俺は先月29日夜、市議会の公聴会に参加し、次のように言ってきたぜ。

 「韓国系の発言者が『日本たたきではない』と言っていたが、日本だけを取り上げるのは『日本たたき』だ。女性の人権を問題にするなら、朝鮮戦争時の米軍相手の韓国人慰安婦『ヤンコンジュ(洋公主)』や、ベトナム戦争時の韓国軍相手のベトナム人慰安婦など、すべての慰安婦について碑文に書くか、国名を書かないかだ」

 俺以外にも、在アトランタ日本国総領事館の女性領事が「慰安婦像の設置は、地域に無用な対立をもたらす」と発言し、地域の主婦らも「現地の子供たちに悪影響を与える」「母親として像は受け入れられない」などと反対意見を述べた。

 だが翌日、予定通りに除幕式が行われた。市長や市議会議員、韓国系団体の関係者、元慰安婦(89)ら200人以上が出席した。発言内容を聞いていたが、予想通りの「日本たたき」ばかりで、気分が悪くなったぜ。

 ジョージア州には、起亜(キア)自動車の工場があり、韓国系住民が多いようだ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した2015年の日韓合意を無視する、韓国系団体とブルックヘブン市の暴挙は許せないぜ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)、『日本は、世界の悪を撃退できる』(産経新聞出版)など。

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