韓国独りよがり…文政権、北朝鮮に再びすり寄り 米は「最大限の圧力」を強調

北との対話路線にこだわる文大統領(AP)

 「従北」で知られる韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権がまた、北朝鮮にすり寄りを見せた。韓国国防省が17日、軍当局の会談を21日に板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側にある「統一閣」で行うことを提案し、大韓赤十字社も17日、離散家族再会事業の実現に向けた南北赤十字会談を8月1日に開くことを呼びかけたのだ。国際社会が対北圧力強化を図る中、抜け駆けと受け取られてもおかしくない行動だ。

 文政権が北朝鮮に当局間会談を提案するのは初めて。国防省によると、軍当局会談は南北軍事境界線付近での「軍事的な緊張を高める一切の敵対的行為」の停止を議題にしたものという。

 今月上旬にドイツで演説した文氏は、朝鮮戦争(1950~53年)休戦協定締結から64年の今月27日に軍事境界線付近での敵対的行為停止や、離散家族再会の実施を北朝鮮に呼びかけていた。

 朝鮮労働党機関紙、労働新聞は15日付の論評で、文氏の演説を「寝言のような詭弁(きべん)だ」と非難しながらも、一定の評価を示した。

 聯合ニュースは、北朝鮮がこれまでも軍事会談に積極的な姿勢を示しており、「実現の可能性は比較的高いとの見方が多い」と指摘。赤十字会談に応じるかは「不透明」と報じた。

 米国務省の報道担当者は17日、共同通信の取材に「韓国政府との緊密な協議を維持する」と書面で回答。米韓両政府が首脳会談で、北朝鮮に挑発をやめさせ、誠実で建設的な対話の場に戻るよう最大限の圧力をかける新たな措置を取ることで合意していると強調した。

 韓国の独りよがりのように見えるが大丈夫か。

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