【Yes!高須のこれはNo!だぜ】“CM陳腐”発言の民進・大西健介さん、ぜひ当選してよ もし落選したら一般人と争うことに…

民進党の現状はしっかりと国会で政策論争できなかったツケだよ

 衆議院が解散されて、政界の動きが慌ただしいね。小池百合子東京都知事が新党「希望の党」を結成して、一部では都知事を辞職して自ら出馬するのではとも言われている。本人は否定しているけど、それだけ今回の選挙では小池さんの注目度が高いということだろうね。

 民進党は党としての後任候補を出さず、小池新党と合流の道を探っているそうだ。菅直人さんなんて、ブログで希望の党について「大いに協力したい」と言っちゃっているしね。まあ、代表の前原誠司さんは無所属で出馬するらしいけど。

 ただ、希望の党側は民進党との合流を否定しているから、そうなるともう、民進党所属の議員さんたちは「選挙難民状態」ということになってしまうんじゃないかな。お気の毒なことだ。

 これから投開票日の22日に向けて激しい選挙戦が繰り広げられるんだろうけど、ボクとしてはぜひ、民進党の大西健介さんに当選してほしいと思っている。

 大西さんは先の国会で、美容医療の問題を取り上げる中で「CMも陳腐なものが多い。皆さんよくご存じのように、例えば『イエス◯◯(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMとか」と発言した。ボクにとってはこれは許せない発言だった。見る人を楽しませようと考えたCMを「陳腐」などと表現するなんてバカにしてるよ。

 それに「Yes、高須クリニック」のキャッチコピーは2011年に亡くなったボクの妻が考えついたもので、ボクにとっては彼女が残してくれた遺産のようなものだ。

 そこで、ボクは民進党と大西さんなどに1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。東京地裁で7月に第1回口頭弁論が行われたんだけど、事前にボクが再三にわたってツイッターで出廷を呼び掛けたにも関わらず、大西さんも当時の民進党代表だった蓮舫さんも来てくれなかった。本当にガッカリしたよ。

 もし大西さんが落選したら、代議士の資格を失ってしまう。そうなると、ボクは国政に携わる政治家ではない一般人の大西さんと争うことになる。それはボクの本意じゃない。あくまで政治家としての大西さんじゃないとね。

 というわけで大西さん、頑張って選挙戦を勝ち抜いてくださいね。ぜひ裁判所でお会いましょう!

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。著書多数、最新刊は「ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて」(小学館)。

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