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都知事選、某候補者の街頭演説がひどすぎる 組織の決定に従う人は気の毒だ (1/2ページ)

 参院選が終わったばかりだが、東京は都知事選に突入している。日本では、衆院議員と参院議員、都道府県知事、都道府県会議員、市区町村長、市区町村会議員という6種類の政治家を決める選挙が実施される。従って1年に複数回の選挙があることは珍しくない。

 手間と暇とお金を掛けて、6種類もの政治家を選出する理由はただ1つ。それぞれが果たすべき役割が違うからである。

 都知事は、都民の安全と、健康で文化的な生活の維持・向上のために尽力すべき存在である。辞任した舛添要一前知事は自分の職責を理解していないと感じた。東京都民よりも、韓国人や在日韓国・朝鮮人の利益や心情を優先する言動が、たびたび見られたからだ。

 舛添氏は、リオ五輪閉会式での東京への引き継ぎセレモニーへの参加に最後までこだわった。私には、自己顕示欲を満たす目的で都知事になったという印象だけが残った。

 自己満足が最優先の都知事は二度とゴメンだが、「選挙戦でお世話になった」という理由で、当選後は恩返しとばかりに、推薦を受けた政党や支援者の利益を第一義に考える都知事も、絶対に勘弁してほしい。

 日本人的な義理人情の精神を否定はしないが、都民の血税を使って選挙関係者の既得権益を守ることは、都知事がやるべき仕事ではない。当選したらこの点が大いに懸念される候補者もいる。

 今回、21人が都知事選に立候補した。当選よりもPRや自己宣伝だけが目的と思われる「泡沫(ほうまつ)候補」もいる。没収される可能性が高い300万円は供託金としては世界一高額だが、数百万世帯に配られる選挙公報だけを考えても、広告宣伝費としては安いかもしれない。

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