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暴走する北朝鮮に中露が軍事技術支援か 潜水艦、SLBMが酷似 (1/3ページ)

 北朝鮮の暴走が止まらない。国際社会の制止を無視して、核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返しているのだ。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の「瀬戸際戦術」という見方が強い一方、米軍事・情報当局は「中国やロシアなどの関与」を疑っているという。残りの任期が少なくなったオバマ米大統領の求心力低下につけ込む、密謀でもあるのか。米軍は13日にも、B1戦略爆撃機などを朝鮮半島に展開するという。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊急リポートする。

 「中国は、今回の(北朝鮮の)展開に重大な責任がある。(北朝鮮の危険な動きを)覆す責任は中国にある」

 カーター米国防長官は9日、訪問先のノルウェーの首都オスロで、怒りをあらわに、中国に対する強烈な不満をブチまけた。

 ご承知の通り、北朝鮮が建国記念日の9日午前、「核実験や弾道ミサイルの開発」を禁じた国連安保理決議を無視して、5回目の核実験を断行した。実験後、北朝鮮は「核弾頭の小型化、軽量化に成功した。弾道ロケット(ミサイル)に装着できる」という驚くべき声明を発表した。

 防衛省幹部がいう。

 「北朝鮮が保有する弾道ミサイルは1000発以上。約850発が韓国を攻撃する短距離ミサイル『スカッド』で、約200発が日本と在日米軍基地を射程に入れた中距離ミサイルの『ノドン』、約40発が米領グアムを狙う中距離ミサイルの『ムスダン』だ。発表が本当なら、日米韓3カ国の安全保障政策はひっくり返る。北朝鮮の技術革新は信じられないスピードで進んでいる」

 実は、大変な動きがある。以下、複数の米政府、米情報当局関係者から得た驚愕情報だ。

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