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トランプ大統領がもたらす日本の「変化」 憲法改正議論が進むことを期待 (1/2ページ)

 米国で8日(日本時間9日)に投開票された米大統領選は、メディアの事前予想に反して、共和党候補のドナルド・トランプ氏が圧勝した。議論とは呼べない誹謗中傷ばかりで、荒唐無稽な政治主張を繰り返したトランプ氏がなぜ当選したのか。日本人の大半は理解できないと思う。

 実は、私も偉そうなことは言えない。今年2~3月、共和党の予備選挙が激しく展開されていた当時、NHK「日曜討論」などに出演した私は「トランプ氏が大統領候補になることは絶対にありません」と、全国ネットの放送で断言した。

 つまり大恥をかいたわけだが、お陰さまで、日米とも大手メディアの情報を信じすぎると、思考が自然に偏向するという現実を再認識できた。

 5月上旬に一時帰米したとき、米国内の「熱」を肌で感じてからは、妻や息子たちが「トランプ支持者」になった理由を理解できた。同時に「トランプ大統領」の誕生は、日本が戦後の米国依存を終わらせて自立するのに大いに役立つと考え始めた。

 現状に不都合がある場合、何かを変えなければ今より良くなることはない。米国は「イチかバチかの国」なので、「試しに変えて、ダメなら元に戻せばいい」と考える。

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