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私立大の学部系統別学費平均ランク 医学部は国公立大の10倍近くかかる (1/2ページ)

 センター試験が終わり、私立大の出願がピークを迎える。今週は、私立大の学部系統別学費平均(総額)ランクを紹介したい。

 国公立大と異なり、私立大は各大学・学部で学費は異なる。そこで、学部別の学費が高い順に並べてみた。トップは医学部で約3321万円。国立大はどの学部も学費は一律で、医学部も約350万円ほど。

 それに比べると、私立大は10倍近くかかる。予備校講師が「国公立大医学部志望者にスベリ止めはありません。北は旭川医科大から南は琉球大までが志望校」という。これだけ学費差があればうなずける。マンションとプリウスほどの差だ。

 医学部では近年、学費値下げが相次ぐ。初年度納入金平均も1000万を超えていたが、今は750万円ほど。

 初年度納入金がもっとも安いのは順天堂大で290万円。それでも、学費総額は2000万円を超える。予備校の担当者は「医学部の学費と難易度は反比例の関係。学費が安ければ、優秀な学生が集まって難易度が上がり、逆に学費が高いと入りやすくなる」という。そうはいっても、医学部人気は高く、私立大医学部は難関だ。

 2位は歯学部。3位は獣医、4位は薬学部で、いずれも修業年限が6年で、普通より高くなるのもしかたないか。

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