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主要大学センター利用入試志願者数ランク 文系のなかでも特に経済系が人気 (1/2ページ)

 今週は、センター試験利用入試の志願者が多い主要大学ランクを紹介したい。センター試験実施中の1月14日までに出願を締め切った方式が対象で、100大学を調査した=1月27日現在。

 私立大の出願が好調だ。学部人気が“文高理低”で、文系学部が多い私立大の人気が上がっている。18歳人口が昨年に比べて増え、受験生数が増えたことも追い風だ。

 センターの試験中に出願を締め切るセンター利用入試の志願者は、昨年に比べ約8%増えている。ほとんどの私立大がセンター試験の成績だけで合否を決めるため、受験生も利用しやすい。

 代々木ゼミナール教育総合研究所の坂口幸世主幹研究員は「センター試験の志願者を見ると、首都圏、近畿圏など大都市圏で増え、地方は横ばいか減少しています。ところが、景気回復のせいか、地方からの大都市圏の志願者が増えています。第一志望が国公立の受験生にはセンター試験利用入試は使いやすく、まず私立大を押さえたいという考えが浸透してきたのでしょう」と話す。

 国公立大第一志望者にとって、私立大ごとの入試対策をせずとも併願できるメリットは大きい。しかも、受験料は私立大一般入試の半額程度で、何校でも併願が可能。

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