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対中で「罠」隠した?日米が中国退治合意 北ミサイルに怒、「北朝鮮を裏で動かした」疑惑浮上 (1/3ページ)

 安倍晋三首相と、ドナルド・トランプ大統領による日米首脳会談は大成功で終わった。フロリダ州でのゴルフなどで、両首脳は信頼関係を深め、北朝鮮の弾道ミサイル発射にも毅然と対応した。トランプ氏は会談直前、中国の習近平国家主席とも電話会談して「1つの中国」原則を尊重すると伝えた-と報じられたが、「罠」が隠されていたのか。米中による壮絶な軍事的緊張と、朝鮮半島に迫る危機とは。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊急リポートする。

 「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない。国連安保理決議を完全に順守すべきだ」

 安倍首相は11日夜(日本時間12日昼)、フロリダ州パームビーチにあるトランプ氏の別荘で緊急会見を行い、厳しい表情でこう語った。

 同席したトランプ氏は周囲をにらみつけ、「米国は100%、同盟国の日本とともにある」と言い切った。記者団の質問には一切答えなかった。明らかに激怒していた。

 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮は11日夕(同12日朝)、北西部から東方向に弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは約500キロ飛行して日本海に落下した。朝鮮中央通信は翌日、新型の中長距離弾道ミサイル「北極星2」発射実験に成功したと報じた。正恩氏が立ち会ったという。

 ふざけるな、だ。アジアと世界の平和を根底から覆す暴挙だ。断固許してはならない。

 日本の防衛当局は、「弾道ミサイルは『ノドン』(射程1300キロ)か、『ムスダン』(射程2500~4000キロ)」とみて、情報収集と分析を急いでいる。

 官邸関係者がいう。

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