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【スクープ最前線】核実験緊迫!日米が海上封鎖 正恩氏打倒でクーデター兆候、トランプ氏が送り込んだ「密使」 (1/3ページ)

 世界最強の米原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする第1空母打撃群と、海上自衛隊の護衛艦「あしがら」「さみだれ」は23日から、西太平洋上で共同訓練を開始した。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が、25日の「建軍節」(朝鮮人民軍創建記念日)に合わせた「6回目の核実験」などを示唆するなか、日米同盟の絆で暴発を牽制(けんせい)する構えだ。安倍晋三首相と、ドナルド・トランプ米大統領は24日午前、電話首脳会談を行った。正恩氏の対応次第で、北朝鮮のクーデターを促す「海上封鎖」も検討する。トランプ氏が北朝鮮に送り込んだ「密使」とは。いち早く、朝鮮半島危機に警鐘を鳴らしてきたジャーナリスト、加賀孝英氏の独走リポート。

 「われわれの軍隊や人民は、『カール・ビンソン』のような核空母打撃群であっても、愚かな群れとしか見ていない。全面戦争には全面戦争だ!」

 「南(韓国)が灰になり、日本列島が沈没し、米国本土に『核の雹』(ひょう=爆弾)が降りそそいでも、後悔はするな。責任は挑発した(米国)側にある」

 北朝鮮の「アジア太平洋平和委員会」は21日の報道官声明で、米国をこう激しく罵倒し、日米韓3カ国を殲滅(せんめつ)すると宣言した。

 朝鮮半島が、今世紀最大の危機的状況に陥っている。

 北朝鮮が、85回目の「建軍節」に当たる25日前後に、国連安保理決議を無視して、「6回目の核実験」の強行を企てているからだ。

 米国は、北朝鮮の暴走を阻止すべく、原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする第1空母打撃群を朝鮮半島に向かわせている。同空母には、戦闘攻撃機FA18「スーパーホーネット」など約90機が搭載され、ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、攻撃型原子力潜水艦などを伴う。

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