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大学4年生が選ぶ人気企業ランク 総合商社の強さが際立つ (1/2ページ)

 大学4年生がシューカツ真っ最中のなか、今週は彼らが選ぶ人気企業ランクを紹介したい。

 調査したのは、企業の人材採用支援を行っているワークス・ジャパン。1~4月、2018年卒業見込みの大学生と修了の大学院生約10万人に、ウェブとセミナー会場でアンケートを実施。1万1209人から回答を得た。主に文系の学生からの調査結果だ。

 今年の就活戦線は、3月1日から企業の学生への採用の広報活動がスタートし、6月1日から選考が始まる短期決戦。今年も売り手市場が続く。

 首位は3年連続で損保ジャパン日本興亜。2位も昨年と変わらず三菱東京UFJ銀行。来年4月には三菱UFJ銀に社名変更する予定。

 ワークスジャパンの清水信一郎社長は、今回のランクについて「金融と不動産や鉄道などのインフラ系企業が人気ですが、総合商社の強さが際立った。特に、今年は学生と早くからリアルな接点を持つ企業の人気が高かった。トップの損保ジャパン日本興亜も数年前からインターンシップを実施し、幅広く採用してきた実績も評価されています」という。

 確かに、5大商社のうち4社が出てくる人気ぶり。周囲に勤めている人がいない限り、総合商社の仕事を高校時代から知る人は少数派だろう。大学入学後、先輩の就職状況から知り、グローバルに活躍できる業界で給与も高いことから人気だ。

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