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トランプ氏がコミー氏に反撃「宣誓証言する用意ある」 下院は「録音テープ」提出要請

 トランプ米大統領は9日、米大統領選干渉疑惑「ロシアゲート」を巡るコミー連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言について「事実ではないことを証言した」と批判し、自身も宣誓した上で証言する用意があると明らかにした。「トランプ政権が嘘をついている」と痛烈に批判したコミー氏に反撃する姿勢を鮮明にした。

 コミー氏がトランプ氏との会話を記録したメモ内容をメディアに伝えるよう友人に頼んだと証言したことに絡み、トランプ氏は「情報漏洩(ろうえい)者だ」と非難。政権はコミー氏を情報漏洩の疑いで捜査するかどうか関係当局に検討させる方針だ。

 コミー氏は8日、上院情報特別委員会の公聴会で、トランプ氏がフリン前大統領補佐官への捜査中止やトランプ氏への忠誠を求めたと証言したが、トランプ氏は「言っていない」などと否定。一方、自身がロシア疑惑と無関係であることや疑惑捜査を妨害しなかったことが証言によって示されたと主張した。

 一方、米下院情報特別委員会は9日、トランプ氏が存在を示唆していたコミー氏との会話を録音したテープを23日までに提出するようホワイトハウスに要請したことを明らかにした。コミー氏側にもトランプ氏とのやりとりを記録したメモを提出するよう求めたとしている。 (共同)

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