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トランプ氏、文政権に最終通告も 日韓歴訪の米国務次官、韓国での日程が長い理由 (1/2ページ)

 北朝鮮の脅威を直視しない、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に対し、ドナルド・トランプ米政権が、見切りをつける可能性が出てきた。トーマス・シャノン国務次官が13~15日に韓国を訪れ、文氏の判断で稼働遅れが懸念される、米軍の最新鋭迎撃システム「THAAD(高高度防衛ミサイル)」について協議するのだ。韓国側の対応次第では、今月末の米韓首脳会談で、トランプ氏が文氏に最終通告を突きつけるかもしれない。

 韓国紙、朝鮮日報(日本語版)によると、シャノン氏は12~15日の日程で、日本と韓国を歴訪する。日本は1泊2日で、韓国は2泊3日だ。

 韓国政府消息筋は、韓国での日程が長い理由として、「米国はTHAAD配備を北朝鮮対応の一環と考えているため、THAADに関して多くの話題が出るだろう」と述べたという。

 THAAD配備遅れは、米韓で深刻な問題となっている。

 すでに稼働に向けて動き出しているにもかかわらず、文氏が環境影響評価が十分でないなどと問題視したため、本格稼働が来年以降になる可能性が出てきているのだ。

 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮は、今年に入ってすでに10回のミサイル発射を強行した。これまでよりも北朝鮮の危険性が増している中で、「ミサイル防衛の要」であるTHAADの配備遅れは、北朝鮮を利するだけでしかない。

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