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銀座40店からあいさつ料、山口組系組長ら定期的に巡回 約5000万円

 東京・銀座の飲食店からあいさつ料を脅し取ったとして、指定暴力団山口組系組長、梅木寿史容疑者(54)ら8人が恐喝容疑で逮捕された事件で、梅木容疑者らは2009年ごろから今年4月にかけ、少なくとも高級クラブなど約40店から計約5000万円を取り立てていたことが13日、警視庁組織犯罪対策4課への取材で分かった。

 他にも被害に遭った店があるとみられ、総額は1億円を超える可能性もある。組対4課は、梅木容疑者が組長を務める暴力団の資金源になっていたとみて、詳しい実態を調べている。

 梅木容疑者の組では数人の組員がまとまり、縄張りとしている銀座の一部を定期的に歩いて巡回。新規開店した店などに目を付けて「付き合え」などと因縁を付け、あいさつ料を要求した。

 組対4課によると、梅木容疑者らはクラブやキャバクラの場合、月3万~5万円のあいさつ料を求めていたほか、客引きがいる店には1人当たり5000円程度を払うよう要求していた。

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