記事詳細

11年連続で一般入試志願者増の福岡工業大のナゼ 学生ファーストの視点で魅力的改革 (1/2ページ)

 少子化が加速し、各大学も生き残りに必死だが、今週は一般入試志願者が連続して増えている大学ランクを紹介したい。

 志願者が増えているのは人気大学だ。ただ、志願者が増え、倍率が高くなって難化すれば、翌年は敬遠する受験生も増える。そのなかで、毎年、志願者増を続けるのは並大抵ではない。

 ここでは増加が始まった最初の年に、志願者が1000人以上だった大学を調べた。

 首位は、11年連続で志願者増の福岡工業大。増えた最初の年は2562人だったが、今年は過去最高の8841人に増え、約3・5倍。昨年比2657人、43%も増えた。工、情報工、社会環境の3学部の大学だ。

 今年は文系学部の人気が高く、工学系は苦戦しているところが多かった。その中で全学部で志願者増だった。

 予備校の講師は「福岡で元気がいいのは“福西福工”です。大手の福岡大と西南学院大、それに福岡工大。福工大はJR駅前にキャンパスがあり、工業系とは思えないきれいなキャンパスで、新校舎も竣工し、改革に積極的です。就職に強く、入試改革も行い、スポーツも強豪で、面倒見がいいことで評価されています。学生第一の視点の改革が毎年、志願者が増えた理由」という。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース