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【スクープ最前線】トランプ氏、裏切り韓国に罵声「恩知らず!」 大学生「拷問死」に全米激怒、「日米韓の拉致被害者奪還作戦」検討も (3/3ページ)

 トランプ氏と習近平国家主席が4月に行った米中首脳会談で、中国は北朝鮮に「100日間」圧力をかける。結果が出なければ「米国の(先制攻撃などの)単独行動を容認する」ことで合意している。

 デッドラインは7月中旬だ。米中の「外交・安全保障対話」が決裂した以上、米国は単独行動を決断する。

 「米国家安全保障会議(NSC)の面々は、今後、北朝鮮に対し、従来の『核・ミサイル開発』の放棄に加え、まだ拘束されている米国人と、日韓の拉致被害者の解放を求め、それを『米朝協議の絶対条件』にする検討を始めている」

 そして、核心的な情報は次の通りだ。

 「北朝鮮が拒否し、米国が『先制攻撃=斬首作戦』などの軍事行動を決断した場合でも、米国人の拷問死や、拉致・虐待などの人権問題がある以上、国際法上の正当性も、全世界の圧倒的同意も得られる」

 拉致被害者の奪還は、日本国民すべての切なる願いだ。総力をあげて動かなければならない。

 こうしたなか、大きな問題がある。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の暴走・迷走だ。

 在韓米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」本格配備を、意図的に遅らせ、来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪では、北朝鮮との共同開催をブチ上げた。

 これは国連決議のもと、世界各国が平和のために、北朝鮮に圧力をかけてきた必死の努力を潰すものだ。正気なのか。

 外事警察関係者は「トランプ氏は『恩知らず!』と韓国を罵(ののし)っている。世界は『文氏は北側の人間。同盟国を裏切る気だ』と警戒している」と語る。

 29日からワシントンで米韓首脳会談が行われる。トランプ氏には、文氏の尻を蹴り飛ばすぐらい、ガツンとやってもらいたい。そうでなければ、韓国は永遠に目覚めない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

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