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【室谷克実 新・悪韓論】クネ女王、ナッツ姫、ユン・ソナ…謝罪しない韓国人 「水に落ちた犬」は容赦なく追撃の愚 (2/2ページ)

 「今回のことを処理するにあたってわが家族の立場を先に考えたことについても謝罪する。初期対処で弁解で一貫してしまった自分の姿についても深く反省している」と、謝罪のコメントだ。同時にアルバム発売が取りやめになった。

 「水に落ちた犬は打て」とは、実は中華民国の小説家、魯迅の言葉だが、追撃が大好きな韓国人を示すのにピッタリの表現だ。

 韓国人の認識からすれば「謝罪=悪であることを認めた=水に落ちた犬」だから、たたいて当然なのだろう。

 ナッツ姫こと趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏も、最初は弁解に努めたが、機内での動画が公開されると、謝罪せざるを得なくなり、「水に落ちた犬」になった。

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領も「崔順実(チェ・スンシル)氏とは特別な関係はない」と述べていたが、大統領府から発表前の文書がメールで届けられていた物証が出ると、謝罪を重ねて、やはり「水に落ちた犬」に。

 それまでのナッツ姫は「米国の大学を出て、副社長として大韓航空を取り仕切る女性」として、いわば羨望の的だった。クネ女王も「維新の天女」と言われ、「空前の人気の女性大統領」だった。芸能界の成功者は、まさに「憧れの的」だ。

 しかし、「憧れの的」も「人気最高の政治家」も、水に落ちそうになった途端に「嫉妬の対象」「恨の対象」に一転する。水に落ちれば、容赦ない追撃が続き、人々は爽快感を味わうのだ。

 そんな社会に生まれなくて良かった、と私も思う。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

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