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東大+京大の現役進学率 現役志向高く落ちても「早慶」へ (1/2ページ)

 東大と京大合計の現役進学率が高い学校ランクは、どうなっているのか。現役進学率は東大+京大の現役進学者数÷卒業生数×100で算出した。

 トップは灘、2位が筑波大付駒場だった。例年、この2校がトップを争っている。

 灘の内訳は、東大に75人、京大に30人、合計で105人が現役進学した。なかでも最難関の東大・理IIIに17人、京大・医に18人が現役進学だ。105人のうち、3人に1人が医学部進学者ということになる。

 大手予備校の入試担当者は「今年の東大の現役合格の割合は67・3%で3人に2人が現役で合格しています。1浪生の割合は3割、2浪以上の合格者は2・7%に過ぎません。現役合格者が多く、5年前は64・1%が現役生でしたから、その割合が上がっています。昨年から東大が推薦入試を実施していることも影響しています」と話す。今年の推薦は、合格71人中70人が現役生だった。

 現役合格者の割合が多いというのは、東大に落ちたら浪人せず早慶など他大学に進学する高校生が多いということにつながる。予備校の入試担当者は「合格率で見ると、現役生は32・9%、1浪生が40%。1浪すると合格率が上がりますが、今の高校生は現役で大学進学しています」という。

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