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五輪の南北共催プラン、米国はボイコットするかもよ (1/2ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、来年開催の平昌(ピョンチャン)冬季五輪で北朝鮮との共催を目指し、「南北共同チームを結成したい」というプランを打ち出している。開催まであまり時間がない中で、またずいぶんと突拍子もないことを言い出したもんだよ。韓国内でも評価が分かれているんじゃないかな。

 文大統領は親北だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で秘書室長を務めた経験があるし、選挙戦から「反日・親北」の姿勢を掲げてきた。そう考えると文大統領が今回のような提案をするのは確かに自然な流れなのかもしれない。

 ただ、実現の可能性は未知数だ。政治的な臭いがプンプンするプランだし、北朝鮮側の回答が気になるしね。最悪の場合、あれこれと交渉した末に北朝鮮側からハシゴを外されちゃう可能性もある。

 そもそも、米国人大学生が昏睡(こんすい)状態で北朝鮮から解放され、直後に死亡したという事件があっただけに、諸外国からの反発は必至じゃないかな。とくに米国のドナルド・トランプ大統領にとっては見過ごせない事態のはずだ。米軍の迎撃システム「THAAD(高高度防衛ミサイル)」配備の問題を抱えている時期でもあるしね。

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