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安倍首相が決断する大規模「内閣改造リスト」 進次郎氏入閣、橋下氏ら民間人複数起用か (1/3ページ)

 東京都議選で、自民党は過去最低23議席と大惨敗した。「森友・加計問題」「豊田真由子衆院議員の暴言・暴行」「稲田朋美防衛相の失言」に加え、「政権のおごり」への不満・批判が爆発したといえそうだ。安倍晋三首相は、国民に「反省」の姿勢を示し、憲法改正に向けて「謙虚」な政権運営を心がけるため、大規模な内閣改造に踏み切る覚悟を固めた。新しい布陣で、一連の疑惑についても丁寧に説明するとみられる。入閣候補には、小泉進次郎衆院議員を筆頭に、橋下徹前大阪市長ら、複数の民間人が起用されそうだ。

 「大変厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければならない」「政権奪還したときの初心に立ち返り、全力を傾ける決意だ」

 安倍首相は、都議選での歴史的惨敗から一夜明けた3日午前、官邸で記者団にこう語った。この後、安倍首相は臨時役員会を党本部で開いた。惨敗の原因を分析し、党勢の回復につなげる考え。

 連立を組む公明党とは、都議選ではたもとを分かったため、政府与党連絡会議で結束して政権運営に当たる方針を確認する見通し。

 関係者によると、政権内では「経済政策や外交・安全保障政策などで決定的失敗はない」という認識だが、「『森友・加計問題』での対応や、閣僚や所属議員の失言・暴言が相次ぎ、都民に『政権のおごり』『安倍一強のゆがみ』と受け取られた」と痛感したという。

 都議選惨敗を受けて、新聞やテレビが「永田町の潮目が変わる」「政局に直結しかねない」と報じている。

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