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【永田町・霞が関インサイド】“Xデー”突入で正恩氏が「レッドライン」越える… 間近に迫る「今そこにある危機」 (1/2ページ)

 世界どの国の新聞にも政治を題材とした「風刺漫画」が掲載されている。

 数多(あまた)ある中でも英国メディアのそれは、漫画の質の高さと辛口のキャプションが断トツである。

 直近の英紙フィナンシャル・タイムズ(4月29・30日付)掲載分が抜群だった。

 作者のイングラム・ピン氏は、10年以上見てきた各紙の風刺漫画の中ではピカイチと言っていい。

 さて、描かれているのはドナルド・トランプ米大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長。両首脳の変わったヘアスタイルは特に有名だ。

 地毛であってカツラではないが、トランプ氏のそれは後ろ髪が極めて長くスーツの襟にかかり、左右のもみ上げをヘアクリームで固めている。一昔前のリーゼント・スタイルだ。

 一方の正恩氏は、祖父の金日成(キム・イルソン)主席をまねて耳から上を刈り上げて、頂の毛髪を固形クリームで直立させている。少しでも背を高く見せたいのだろう。父の金正日(キム・ジョンイル)総書記がハイヒール靴を好んだように。

 件の風刺漫画では、正恩氏の逆立った頭髪から、まさに弾道ミサイルが発射された。トランプ氏のロングヘアは大陸間弾道ミサイル(ICBM)風にセットされていて、今にも迎撃・発射せんばかりだ。

 キャプションにはただ一言、「HAIR TRIGGERS」とある。

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