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バッハ氏と会談の文氏、北の五輪参加は… 具体策は「時期尚早」と踏み込まず

 平昌冬季五輪での南北合同チーム結成などの意思を表明した韓国の文在寅大統領との会談を終えた国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は3日、北朝鮮の五輪参加に向けて最大限の支援をする姿勢を示した。

 過去の例からも、南北合同チーム結成や開会式での合同入場行進は難問が山積する。IOCとしては、より現実的な「北朝鮮の五輪参加」に焦点を合わせた格好だ。

 北朝鮮に冬季競技の有力選手は少なく、前回2014年ソチ冬季五輪も不参加。大会組織委員会によると、今回も現状では出場資格を得た選手はいない。バッハ会長は「対話と平和は五輪のメッセージ。北朝鮮が出場基準をクリアできるよう手助けしたい」と述べたが、推薦枠出場を含めた具体策には「時期尚早」として踏み込むことはできなかった。

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