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閉会中審査開催へ 都議選惨敗で自民軟化、野党は“加計疑惑”萩生田氏に照準

 自民党は学校法人「加計学園」問題をめぐり、野党4党が求める閉会中審査に応じる方向で調整に入った。東京都議選での歴史的惨敗を受け、国民への丁寧な説明が必要と判断した。

 安倍晋三首相は3日、自民党臨時役員会を開き、党の結束を確認。連立を組む公明党と、政府与党連絡会議で協力して政権を安定させ、経済政策で結果を出していく方針で一致した。

 安倍首相は臨時役員会後、党の一部幹部と今後の対応を協議した。閉会中審査をめぐっては、都議選大敗を受け、「国民の批判に謙虚に対応する」(幹部)と軟化した。首相らが出席する予算委員会を想定しているとみられる。

 民進党や共産党などの野党は、加計問題への関与が疑われる萩生田光一官房副長官ら首相側近に照準を合わせる。

 開催時期は、安倍首相の欧州歴訪後の来週以降で検討している。臨時国会は9月以降に召集する考えで、野党の臨時国会の早期召集要求には応じない方針だ。

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