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《zak女の雄叫び お題は「山」》米にヨイショの韓国・文在寅大統領も頭を抱える政府重要ポスト (1/2ページ)

 初の訪米を終えた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領。ご経歴から拝察いたしますに反米的な政治家との印象ですが、さすがに訪米前は気を使っていたのか、「トランプ米大統領とは多くの点で共通点があり、互いによく通じ合う関係のような気がする」とヨイショしていました。

 はて何が共通点なのか…。方や「米国ファースト」。もう一方は「北フ…」。いやいやありました。政府の重要ポストへの任命が進まず、前政権の責任者がまだ多く残っているという状況です。

 米国はさすがに閣僚は任命されていますが、500あるといわれる政治任用ポストのうち埋まっているのはわずか60前後。

 さて韓国はどうでしょう。6月27日に開かれた初閣議には17人が出席したものの、うち10人は朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に任命された閣僚だったとか。 

 閣僚の任命が遅れているのは候補者たちに次から次へと倫理的、法的な問題が出てくるからです。

 韓国初の女性外相となった康京和氏については、娘を名門校で学ばせるための偽装転入、不透明な不動産投機、申告漏れなど数々の問題が噴出。「醜聞の女王」との異名もとったとかとらなかったとか。

 米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」をめぐっては、なぜ中国が反対しているのかを国会の聴聞会で説明できず沈黙しました。

 さて、防衛相候補となった宋永武(ソン・ヨンム)氏は元海軍参謀総長。1990年代に黄海で起きた韓国と北艦艇の銃撃事件で北の艦艇を撃退した英雄でもあります。

 しかし、宋氏は偽装転入に加え、ローファームや軍需企業などから月に計380万円ほどの諮問料を受け取っていたことが判明。さらには複数回とされる飲酒運転、飲酒運転をめぐる隠蔽疑惑も発覚しました。

 外務・防衛の両閣僚がこれではTHAADを預ける米国もさぞ不安でしょう。

 でも個人的に一番目が丸くなったのは偽装した婚姻届を出していたという元法相候補のソウル大名誉教授。

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